2009年7月31日金曜日

燃料製造装置不具合

NPO法人八ヶ岳ヒューマンエナジーの軽油代替え燃料製造装置の不具合をメーカーの方に見ていただきました。
結果、攪拌する軸周辺のパッキンに問題が有りそうです。
パッキンを取り換えていただきましたが、製造の前にタンクの清掃等行ってからとのこと。

川虫の調査

地域の子どたちと川の虫を探して、水がきれいかどうか調べたいと申し出た方を講師にホタル水路脇の阿久川で川虫の調査を行いました。見つかったのは比較的きれいな水に棲む虫たちが多く、きれいな水の川と判断して良いようです。

ただ、ホタルの幼虫のえさになる「カワニナ」は一匹しか見つけられませんでした。
ホタルが棲むにはもう少し汚い水の川でないと難しい様です。

2009年7月30日木曜日

冒険遊び場

原っ子の森で、前日の続き、ハンモックを完成させました。
完成までおよそ1時間半。
早速、木に結んで遊びました。
世田谷ではハンモックで遠くに飛ぶよう挑戦したとき、7mも飛んだ子がいたとか。火の回りにはずっとほぼ同じ子が・・・。かなり時間は掛かっていましたが焚火にする木を切っているのは2人とも園児です。するすると木に登って自慢げ。ブランコは子どもだったら4人まで乗れるように長い板を使って作ります。

2009年7月29日水曜日

ハンモックづくり

冒険遊び場づくり協会天野秀昭さんの指導でハンモックづくりに挑戦しました。
設置する予定の森に出かけ、大きさを2.5m四方と決めて、作業開始です。
まずは、材料の直径6mm長さ3m10cmのクレモナーロープを縦横それぞれ49本づつ、直径16mm長さ4mと10mを2本づつ用意し、一本一本に5cm間隔にマジックでしるしをつけます。
材料の準備におよそ2時間。
縦横交互にロープをよじって開いた所へロープを通していきます。
大人が中心になっておしゃべりしながらと思っていましたが、子どもたちが熱中して編み続け始めて2時間で1.2m程に。
細かくて指先が痛くなるような地道な作業に年中の園児も取り組んでいたのは驚きです。
夕方までには縁を残してほぼ完成!

天野秀昭氏講演会

冒険遊び場づくり協会副理事長の天野秀昭さんをお迎えしての講演会。
原村が農業や観光で一番忙しい夏の時期、平日昼間の開催で人数も少なく、間近でお話をお聞きすることができました。
世田谷の子どもたちがプレーパーク(冒険遊び場)で没頭して遊んだ子どもたちの話をきいた皆さんは子どもたちはもちろん自分たちも、こんなことやあんなこと・・・したいな~と想ったようでした。
この講演会は原村村営ケーブルテレビ「サラダチャンネル」でも放送する予定。

2009年7月27日月曜日

虫たち

見事に茎だけが残ったルッコラにはチョウの蛹が3っも。
おまけに、茎のふりをした青虫まで。 クレソンも穴だらけでいろんな虫がいました。

2009年7月25日土曜日

冒険遊び場

天野秀昭さんを迎えて原村の遊び場づくりを考えます。 29日は天野さんを囲んで遊び場や子育てについて、じっくりと話しましょう。
天野さんの講演会 午後1時15分から
ハンモックづくり 午後3時から

原村星まつり

8月7日から9日まで「第16回サマーホリデーin原村星まつり」です。
7日午後4時、アクアマリンによるプレコンサートで始まります。
アクアマリンのコンサートは4回もありますが、 8日の22時30分からのミッドナイトコンサートがお勧めとか。

2009年7月22日水曜日

日食

今日は日食でしたね。
動く雲に見え隠れしながら、雲の中から昼間の三日月のように見えました。
12時頃雲間から現れ、八ヶ岳自然文化園から届けられた「めがね」でもばっちり!
なんか嬉しい。

稲文字

ここ数日気になっていた看板。
その先には、
品種の違う稲で文字が描かれていました。
聞くと、ここ数年この田んぼは何人かの仲間でいろいろな文字を描いているとか。
大き過ぎてカメラの画面に入りきらない。

まわれ!青いまほう玉

おさな星のうたたねの原作本です。

原村図書館には無いようですが、 このあたりでは4ヶ所の図書館に有るようです。
貸し出し状況等、詳しくはこちらで。
是非読んでみてください。

2009年7月21日火曜日

森の夏祭り

地区の林を借りて間伐見本林の整備や、森のイベントを通して、村内外の方に森に親しんでもらおうというNPO法人エコラ倶楽部が森の夏祭りを行います。
イベントの詳細はこちらでもご覧いただけます。

2009年7月19日日曜日

勝負、再び

昨日から二日間で行われている「第55回中学通信陸上競技大会」
この大会も全国大会への切符を掛けた勝負。
またも標準記録を突破し、1500mに続いて800mでも全国出場を果たしました。
いつも感じることですが、冷静なペース配分ができた素晴らしいレースでした。
すべての子どもたちとの出会いも大きな贈り物と感じていますが、こんな選手に出会えて本当に「幸せ」感謝ですね。
強いて言えばやっぱり決勝で勝てなかったのは残念でした。

2009年7月18日土曜日

白馬スノーハープクロスカントリー駅伝

今年二度目の駅伝でした。
会場に着いた時降っていた小雨もすぐに止みましたが、コースは水浸しの芝と、泥の山道。

1区は気合いの入ったスタートを見せてくれました。
200m程で5位以内を走っていた積極的な意欲は素晴らしい!
そのスピードを持続できる体力・持久力が付くと記録に繋がります。
選手自身だけでなく、お互いの課題ですね。

今回の駅伝で大活躍したのは彼をはじめとした2年生3人。
コースの下見をした後、「意外と短かった」と話していた女の子はじめ、3人とも走るのが大好きな様。
参加したみんなが、それぞれに自分の精一杯で頑張ったレースでした。
合わせてみんな楽しく走れた様で嬉しい限りです。
結果はこちら
次は富士見町での駅伝です。
きっとまたまた成長した走りを見せてくれるでしょう。

2009年7月17日金曜日

天野秀昭氏を迎えて

天野秀昭さんを迎えて、原村で将来冒険遊び場の常設を希望するメンバーで「原っ子の森」のどこに何があれば楽しいかなど、話し込みました。
一番みんなが有ったほうがいいと考えているのは一級河川を渡る手段。
乳幼児を連れても遊びに来れる場とするには必須ですね。
天野さんが描いてくださった地図にみんなの希望を載せていきました。
まだまだ、これからも深めていきましょう。
7月末29日から30日にかけてネットの様なハンモックを編みます。
そこへも天野さんに来ていただけます。
29日には午後1時15分から原村中央公民館で天野秀昭さんの講演会を行い、引き続きハンモックを編みます。
30日には10時から原っ子の森を冒険遊び場とします。
前日に編みあがらないであろうハンモックを編みあげて、午後には取り付けられるといいな~。

2009年7月15日水曜日

梅雨明け

栗の花の匂いがしなくなったな~、原村にしてはやけに暑いな~と思ったら梅雨明けですね。
夜、田圃道を歩いてもカエルの大合唱が聞こえなくなり、遠くから虫のこえもちらほらと聞こえるようになりました。
隣の富士見町ではブルーベリーの収穫最盛期の様ですが、昔からこのあたりで下校途中にいただいていたのは「桑の実」や「すぐり」もう少しすると「こうめ(ほんとの名前は知らない)」。
桑の実は下校途中に爪の先と口の周りを紫色にして食べた記憶がありますが、今の子どもたちは食べれることも知りませんでした。
これはそのまま食べてもおいしくない「フサスグリ」。
実家の庭にも株が有り、毎年父親が生花市場に出荷してたなー。

ホタルブクロはホタルの舞う時期に咲きますね。
今年は昨年よりもたくさんホタルが飛んでいると聞きます。

ミヤマシロチョウ観察会

ミヤマシロチョウの観察会が有ります。
先日の八ヶ岳連絡会の現地調査の折に既に羽化した成虫が見られたそうです。
昨年の越冬巣は一昨年の50余りから150以上と増えている事からチョウも沢山見られると思います。

2009年7月13日月曜日

「おさな星のうたたね」事前交流会

おさな星のうたたねのチラシが完成しました。
合わせて、事前交流会のお知らせも。
事前交流会には最初役者さんをと考えていましたが、結局演出家の「中島研さん」に来ていただけることになりました。
風の子のお陰で次の一歩と考えている私たちにとって風の子の遊び心あふれる作品を作り続けている「中島研さん」に来ていただけるなんて・・・すご過ぎると感動。

以下国際児童演劇研究所所長でもある中島研さんの言葉(webより)
演劇はPlayであり遊びである。遊びの授業は、お手玉、つながり遊び、イメージ遊びを軸に、単に遊ぶだけでなく、遊び合い、遊び込み、関わり合う中でオリジナルの遊びを創り続けています。
皆でワイワイガヤガヤ物を創り出す中で、一人一人の違いの素晴らしさを発見し、お互いを認め合い、頑張ることなく楽しく「遊ぶ力」と「遊び心」を自然に鍛えてきました。それは、人間が豊かに生き合っていく素を追求、発見する方法論のひとつであり、自分を創る場でもあります。
現在、手足、顔、体全部を使っての世界で遊び、これからのコミュニケーションの有り方を表現として探る“イメージドラマ”づくりに挑戦中。

ミヤマシロチョウ保全活動

日本チョウ類保全協会の呼びかけで、茅野市、原村、富士見町、長野県の関係者が会し連絡会と称して八ヶ岳のミヤマシロチョウ保全活動について意見公開の場を持ちました。
かつてミヤマシロチョウが地面を見えなくするほどいた頃と違い、砂防堰堤が整備され山が形を変えることはなくなりました。
木々がうっそうと茂り林床に光が入らなくなり、吸蜜植物が消え、ミヤマシロチョウも減ってきたと考えられます。
本来の生態系保全するために、砂防堰堤を壊した地域もあるとか。
保護する立場の方が、高山チョウであるミヤマシロチョウのいる環境は山が自然のままにある証しと言われたのが印象的でした。
保護を条例化するも保護活動への人件費支援はせずボランティアに任せたい県と、山中の保護活動をボランティアだけで行うことは不可能と、それぞれの主張が会議室の外へも聞こえるほど熱心な議論が交わされました。

2009年7月7日火曜日

市民共同発電所 説明会


今日、先日開催した市民共同発電所説明会を長野日報の記事にしていただきました。
記事にはならなかったけど、お伝えしたい森野さんからのメッセージ。
◆お金は人が作ることができるが、資源はつくれない。→石油は土地に付いているみんなのもので限りがある。
◆財産の持ち方を変えよう。
●資産とはお金ではなく、利益を生むものに。
●お金は、森・耕作地・人・生産資源に貯める。
等々
村民共同発電所は1kwh20円として、「原村産・みどりの電力証書」を2,000円で持つことができます。
なんだか楽しくなりませんか!

「おさな星のうたたね」実行委員会

劇団「風の子」のプロデューサー神山さんも来てくださって、「おさな星のうたたね」実行委員会が行われました。
と言ってもいつもの茅野おやこ劇場のメンバーの集まりです。

「 おさな星のうたたね」は、茅野市民館で、9月26日(土曜日)午後4時に開演。
チケットは大人2,000円、年少以上1,500円(当日500円増し)です。

お芝居の前、8月20日木曜日夜7時30分から、劇団「風の子」と出会う機会を持ちます。
児童演劇に半世紀を捧げてきた神山さんと、出演する役者さんをお招きして、お芝居を観ることの先にある効果⇒子どもたちにもたらすもの。全国を回っている役者たちが茅野で公演したい理由、茅野の子どもたちの素晴らしさは何か?どうしてか?などお話しいただきます。
どなたでも参加いただけますので是非お出かけください。

チラシもチケットも準備完了。
いよいよです。
「一銭の得になる訳でもないし、自分たちの子どものためでもなく、端から見ても理解できない」と、みんなよく言われるそうです。
懲りない私たちの種まきはまだまだこれからです。

2009年7月5日日曜日

勝負

3年前も同じ様な興奮と歓喜をあじあわせていただきました。
挑戦の直前に掛けたのは「成功をイメージして、笑顔で!」
技術的な指導は一切できない自分のメニューで堅実に練習し、今日を迎え、目標を果たしました。
標準記録4分10秒50を突破し、全国大会出場権獲得。
見事なレースでした。
陸上競技で全国大会出場は、原中初かも。 腰高の素晴らしいフォームですね!
スタンドに見えるの赤い原中陸上部の横断幕「限界突破」

全国大会は大分、8月下旬に湯布院に・・・なんてね。

2009年7月4日土曜日

スポーツ天国「集団リレー」

いろいろとアクシデントもありましたが、みんなが楽しく参加できてよかったね。
一人ひとりの感想も具体的で感心しました。
来年も参加できると良いですね。

暑い日でくたくただったろうに、夕方の練習にも参加して精一杯走っている子どもたちの体力・気力は素晴らしい!

清陵祭

諏訪市内の清陵高校の「清陵祭」で上村雄彦氏が講演しました。

はじめは、具体的ビジョンをイメージする。
「持続可能な地球社会を実現する」ためにどうアプローチするか。
できることからと行動するのは当たり前、その過程は美しい、しかし美しいだけではだめで、実現しなければいけない。

貧困や環境破壊を何としても解決したい、子どもたちの笑顔のためにと、決した時からあきらめずに今までやってきたという上村氏の言葉は、高校生の中にしっかりと伝わった様。

今年度原中学校でも講演をお願いする予定です。

2009年7月2日木曜日

アクアマリンコンサート

このコンサートは「歌による地域おこし、地域振興、ふるさとへの誇り。自然環境保全等」を呼び掛け、子どもたちから地域に発信していこうと小中学校の授業として村が行いました。

2人は8月7日からの原村星まつりでも歌います。

朝仕事

一人前の農家の様に朝から畑(と言っても庭ですが)へ。
朝の野菜は美しー!
食べごろまで白い色でいるように輪ゴムで留めておきました。
ちっと時期が遅かったかな?
家族に驚かれ、虫たちに驚かされ、お友達には笑われてしまいましたが、ご近所の方とあいさつを交わし、気持ちよく今日がスタートしました。