2010年2月27日土曜日

第11回長野県中距離強化記録会兼第4回長距離リレー競技会

長野陸上競技協会主催の記録会とリレー競技会に原PCジュニアからも何人かが参加しました。
今年度最後の力試し。

のびのびと走れた子が多かったのか、思いがけず好記録の子が多かった様に思います。
結果低学年で、1周以上の差が開いてしまったりしましたが、どの子もしょげる事無く、ちゃんとした競技場で走れた達成感、爽快感をひとり々の表情から感じました。
次の挑戦を楽しみにする発言も聞かれ、頼もしい限りでした。

そんな子どもたちから、本当にいろいろ学べます。

おまけに、3年生のお母さんから“手作りロールケーキ”いただい
ちゃいました。

甘さ抑えめ、ふわふわ、しっとり。
おいしくいただきました。
ありがとう。

エルフェンのパンの日

原村上里の洋菓子工房エルフェンでパンの日を始めたそうです。
3月は、6日土曜日と20日土曜日の2回です。
午前11時頃出掛ければ、焼きたてサクサクのデニッシュやクロワッサンを食べられます。
事前に予約すれば確実にお気に入りを逃しません。

ちなみに私のお気に入りは、クルミのデニッシュ、チョコレートのデニッシュ、リンゴのデニッシュと、クロワッサンです。

2010年2月25日木曜日

JOMOサンフラワーズ応援

松本市総合体育館へバスケットボールの応援に行ってきました。
応援したチームは、“ミヤマシロチョウ保護活動”や“森の里親”で原村に貢献していただいている(株)ジャパンエナジーのチーム“JOMOサンフラワーズ”。

体育館へ入って、まず応援練習。
かなり戸惑っているうちに試合が始まりました。
かつてバスケ部経験もある私ですが、ルールも良く分からずで、、、。

(ルールはテレビ放送向けに変わったのかしら?)
創られたショーを見ている様な雰囲気の会場で、やっぱり大企業でないと強いチームを維持できないんだなーと、、、。
スボーツもメディアとお金次第なのね、とか。

最初はリードしていた試合も、後半に逆転し、後40秒でなんとか逆転。
3秒前にフリースローで2点追加。
かなりハラハラして、興奮してしまった。

大神選手カッコよかったです!

JOMOと原村については以下でご覧いただけます。
 ↓
http://www.vill.hara.nagano.jp/www/info/detail1.jsp?id=1815&pan=3,254,586
http://www.j-energy.co.jp/cp/csr/haramura/about/

ふと、見上げると。

夕方4:40頃の東北東の空。
機体の色まで見えるすっきりとした空に思わず、、、。

2010年2月24日水曜日

あさっての「村民共同発電所完成記念講演会・交流会」

NPO法人八ヶ岳ヒューマンエナジーが日本郵便の“カーボンオフセット年賀はがき寄付金配分事業”を受けてすすめていた『原村 村民発電所』が原村役場駐車場に完成したことを皆様にお知らせし、新たな二号機設置に向けて講演会と交流会を行います。
これまでお世話になった方々がいらしてくださいます。
交流会の申し込みはチラシには24日と有りますが、明日朝まで大丈夫です。

お申し込みはこちらへメールで↓どうぞ。

info@npo-yatsugatake.jp

2010年2月23日火曜日

春の様な日

原村でも午後2時半頃、14.4℃にもなった暖かい日、八ヶ岳は春霞がかかった様。
阿弥陀岳と横岳
権現岳
今日1日の気温はこちらで。

2010年2月21日日曜日

北信越子ども劇場おやこ劇場連絡会(アンディ先生)

(有)マジックファクトリーの皆さんと出会ってきました。
真ん中の赤い髪が“アンディ先生
右隣が“五右衛門さん
左に小さく写っているのが“モンブランさん”です。
「住んでる所にこども劇場が無いなんて考えられないわー」と、私たちを引っ張ったり、後押ししたりの、カリスマKさんの紹介です。
Kさんが「彼に劇場を教えたのは私。私が育てたのよ。だってねー、ものすごく人柄が良いんだよね。」と、かつてアンディ先生が新人の頃、講演の後ロビーでひとりの子が納得するまでずっとマジックを見せ続けていたことを、1円にもならないのにねーと話してくれました。

アンディ先生のお弟子さんだという言う五右衛門さんとモンブランさんに目の前でマジックを見せていただきました。
みんな大興奮。
アンディ先生に「いったいどうなっているのー!?」という私たちの表情を見ている方が楽しいと言われてしまいました。

栃木県出身のモンブランさんが、炎の中から出したイチゴのキャンディをもらって、ご機嫌!

ともあれ、早く次に出会える様、茅野おやこ劇場の活動を復活させなければ、、、
ですね。

北信越子ども劇場おやこ劇場連絡会(くすのき燕さん)

松本にお住まいの “人形芝居燕屋”のくすのき燕さんと、3月の茅野おやこ劇場お楽しみ会について打合せをしました。
カンクロー君という腹話術の人形劇と、子どもたちが遊べる人形作りの、どちらかでと提案いただきました。

小学生とワークショップをするとき、人形劇について
「本来死んでいる物に命をいれて、生きている感じにする。でもそれは本当のことじゃないとみんな知っている。
嘘だからだめではなく、人を幸せにする嘘もある。
みんなで嘘の世界に入るからよけい楽しい。」
と伝えているそうです。

逆に、乳幼児はどんなものにも命を感じることが出来る能力を持っているんだとか。

話はちょっと脱線して、「ごく自然に神を感じて、感謝したり、礼をしたりすることが有るよねー」なんて話も。

3月22日には人形劇作りとその人形を使ったゴッコ遊び、燕さんとおしゃべりしながらお汁粉を食べたりする予定です。
たのしみだなー。

2010年2月20日土曜日

はら子ども教室わWA〇「閉校式」

今年度最後の「わWA〇」
閉校式のこの日は障がいが有るってことを、車いすで暮らしている方と交流しながら考えました。
まず、班ごとにお二人を見て、暮らしや人柄を想像して模造紙にまとめて発表しました。
その後、お二人から実際の暮らしについて聞きました。

骨が成長しない病気のために車いすで生活しているユミさんのお話が印象に残りました。
「使えないところが有れば、自然に使えるところを探して使う様になります。
どんなことも出来ないことは工夫すれば出来ます。」
工夫には道具を使ったり、人に声を掛けてお願いするといったこと。

普段なかなか集中できない子どもたちも、時間が長かったにも関わらずものすごく真剣な表情で集中していました。
解散した後の反省の中で、ユミさんが「どうして車いすなの」とか「たいへんそう」「かわいそう」という子どもたちの素直な言葉を掛けてもらってよかったと言っていました。
子どもたちの感想には「出合ってよかった」というものもいくつかありました。

この出会いから、次に体の不自由な方に有ったときに自然に声がかけられる様になればと思います。

子どもガイド

原村が取り組む “移住交流事業” の “現地見学会” で “はらことも教室わWA〇” の子どもガイドの皆さんが「はらむらのいいところ」をご案内しました。
子どもガイドで毎回好評なのはクイズ。
そのうちの、一問。
Q、この鳥の鳴き声が聞こえてから種を播くと霜の害に合わないと言います。
その鳥は次のどれでしょうか?
1、カッコウ
2、うぐいす
3、ひばり
答えは、原村を訪れたとき、子どもたちから聞いてください。
あたたかくて、深い青空のすばらしい天気。厳しい原村の冬を体験するはずのみなさん。
こんなすばらしい景色が見られる日に訪れると、どうなのかしら、、、。

ジュニア教室“環境を考えよう”

原村中央公民館主催のジュニア教室の講師としてNPO法人八ヶ岳ヒューマンエナジーが食用廃油のローソクとソーラークッカーでホップコーンをつくりました。
NPOの会員や家族、その場で声を掛けた小学生や保護者の方など、ボランティアをお願いしたのは13名。
突然のずーずーしいお願いにも快く応えていただいて、ほんとうに感謝、感謝です。
小学校6年生の彼女も、そんなボランティアを急に引き受けてくれたひとり。
「教室参加者と教えるボランティアとどっちか、どう?」と尋ねるとボランティアをしたいと言ってくれ、お願いしちゃいました。(ありがとうね。)
使用期限が過ぎてしまった油に、凝固材とクレヨンを溶かし、ちょっと香りを着けて、容器で固めて作ります。
おやつのポップコーンはNPOの理事が持ち寄ったソーラークッカーで。
トウモロコシはNPOのひまわり畑の脇で育てたものです。
お天気にも恵まれ、とってもおいしくできあがりました。
ローソクもいろいろな色を重ねた個性あるもの。
みんな良い笑顔で見せてくれました。

2010年2月18日木曜日

補欠って・・・

娘のチャレンジは、教育、国際経済食料、法律、児童福祉。
いくつも興味を持った中、教育はまず断念。
次の結果が出る日、国際経済食料が“補欠”。
3月中旬以降でないと正式に決まらないとのこと。
とりあえず三番目の法律を学ぶための入学金を払いました。

受験料、入学金、学費、生活費・・・お金掛かるなー。

2010年2月15日月曜日

上村雄彦氏講演会決定

9月に中止になってしまった原中学校の授業で予定していた「上村雄彦氏の講演会」の日程が再調整できました。今度は、中学生対象でなく一般向けです。
日程は、3月24日夜7時から。
会場は、原村役場の講堂。
誰でも参加できる講演会です。
今から予定して、是非お出かけください。

中学生の皆さんに是非と、ご案内いただいた雑誌「ジュニアアエラ」
3月号にはチョコレートをきっかけに「貿易、ルーツ、産地の暮らしを“チョコレートから世界をみよう!”」と10ページに渡って特集しています。
大量に輸出しているにも関わらず貧困から抜け出せない国々。
解決には、世界的なルールづくりに加え、日本も鍵を握ります。
食料を大量に輸入し、食品廃棄物も多い日本。
大量な穀物を食べて育ったお肉を食べる肉食を和食にかえて、食品廃棄物をなくすだけで、日本の食料自給率は28%も上がるそうです。
食料時給率を上げるには、原村の様な小さな農村から自給自足を目指さなくてと実感!
一冊480円です。
読んでみてください。

2010年2月14日日曜日

お散歩で

久しぶりの気持ちいい朝。
お散歩に出かけました。
雨氷のねこじゃらし
氷をまとったよもぎ
飛行機雲阿弥陀岳と右奥に赤岳
北アルプス連峰
雨氷の樹々
つがいのキジ
空を散歩

2010年2月13日土曜日

原pcjr 保護者会総会

年度代わり前のこの時期、毎年行っている、保護者会の皆さんの総会でした。
子どもたちが2階の体育室で練習中に行います。

その中で、私たち3人のコーチが保護者の皆さんに伝えたこと、うっかり言いそびれてしまったことは以下。

原PCジュニアは陸上競技、特に長距離種目の競技力向上を目指すスポーツクラブです。
いろいろなスポーの基礎になる動きづくり、と体力づくり、高学年になれば自己記録へ挑戦して行く意欲を育てていきます。

私の目標は、子どもたちが体を動かすのがおっくうにならない様な体力をつけ、子ども自身が「楽しいから」「早く走りたいから」「スポーツを続けたいから」と、やる気を持って続けられる様最大の力を貸すことです。

お家の方と子どもたちにお願いしたいこと。
◎小学校1年生から中学校3年生までのメンバーが一緒に動くことから、それぞれの目標を持って参加してほしい。
◎厳しく無く、楽しい雰囲気なので、ついつい遊んじゃう子たちもいますが、一生懸命練習したい子を巻き込んで遊ばない。(お友達の邪魔はしない)
◎挨拶や、体操のカウントはお家の方も一緒に大きな声で参加してほしい。

2010年2月11日木曜日

大山圭湖先生講演会

“2007子どもの権利条約フォーラム in ながの” の実行委員会の仲間が集まって組織した “こんなまちにすみたいネットワーク”主催の講演会、
「私たちのケータイ、ネットとのつきあい方」
講師は、話し合いを中心にした国語の授業作りに取り組む、東京都大田区立第三中学校教諭、大山圭湖先生。
自分の経験を例にし、子どもたちだけでなく、誰でも初めて携帯を持つと依存する時期が有ります。
その依存から抜け出さなくてはいけないと、子どもたち自ら気づく自発性を引き出し、依存から抜け出していく素地を育てることの方が大切です。
子どもたちが学校に携帯を持ち込まないのは当たり前ですが、持つ持たないは教育機関や行政が法や制度で縛るものでは有りません。
規制すべきは子どもたちを餌にしようとする大人たちでは。

使用の是非を議論するよりも、もっと根本の、子どもたちの素地をどう育てるか、子どもたちがどうしたいかを自分で見つけて行動できるよう大人が押し付けずに見守ることができるかでは無いでしょうか。

こんなまちにすみたいネットワークと同じ想いで教壇に立っていらっしゃる、すてきな方をお呼びできて本当に良かったと感謝しています。

朝の雨氷

朝、外を見ると、木々がキラキラ。
なんだか、とっても嬉しくて、朝からウキウキ。

上空大気の温度の分布が特殊な条件のときしか発生しない現象だそうです。
0℃以下の上空からの雪が途中で0℃以上の空気の間を通って一度融けて、地表近くが0℃以下だとこんな情景になるみたいです。
原村では昼頃まで、土手の草から、林の木々まで、辺り一面、氷の粒で飾った様でした。

2010年2月7日日曜日

夕暮れに

夕方外出した折、雲もなく、あまりに空は青く、美しいく、勇壮な八ヶ岳もすばらしかったので思わずパチリ。
帰宅する頃には、西に諏訪湖と北アルプスが。

2010年2月6日土曜日

冬の冒険遊び場

前日は低温注意報、解除になったと思ったら、朝には強風注意報。
「早く日が照るように」「風が弱くなりますように」と祈りながら原っ子の森で、“冒険遊び場”を開きました。
最高気温−4.5℃、午前は日差しが無く、風は10mを超えるときも、、、。

いつもの顔ぶれに加えて、たくさんの幼児たちが、家族で遊びに来ていました。
仲間が「ワンゲルの雪上訓練みたいだね」という寒さの中、まずはたき火をおこし、お昼のみそ汁作り。
主催者が用意するのは“みそ”だけ。
具は個人で持ち寄ります。
我が家のみそ汁に入ったことはありませんが、“ちくわぶ”は意外とかなりおいしいかったです。
持参した、お芋や、リンゴを手に、いつしかたき火のまわりは“サロン”に。
昼頃雪がちらつきましたが、午後には陽が照りはじめました。
この頃には、小さな子どもたちのほとんどは寒さに耐えられず、リタイア。
このなだらかな土手は朝からずっとそりコース。
雪合戦。
なぜだろう、こんなときいつも子どもたちは団結し、敵は大人たち。
夕方はだいぶ暖かく感じましたが、3時近くなると仲間だけに。
茅野おやこ劇場の新年のお楽しみ会でお誘いした方も何人も遊びにきていました。
劇場の催しにくる人の割合が高かったのも事実。
「感性が一緒なのかなー?興味や関心を持つことって同じなのかも。」と言った仲間の言葉に納得。

LCV-FMを聞いたという諏訪市の方、以前からおつきあいのある塩尻の方と、有意義な情報交換もできました。
大勢遊びにきていた乳幼児のお家の方も、今後スタッフに加わってくれそう。
新たな発展も期待できそうです。

課題は、ロープを結べるメンバーが少なすぎること。

冬って遊べるかなーと半信半疑の開催。
結局、冬一番の寒さを体験し、来年も冬開催有りかも。
これで今年度の開催は最後になりますが、来年もやります。

「うちの子たちは外で遊ぶのが大好き、でもなかなか一緒に遊ベるお友達もいなくて。
その辺の野原で遊んでいるといろんな地主さんがいるので怒られちゃうことも有って、ただ遊ぶだけなのに、あえて大人がそんな場所を創らないと、こんな田舎でも外ではなかなか遊ばせられない。」
と言っていたお母さんの言葉がとても印象に残りました。
大人が制限を加えるなら、大人の責任で子どもたちのあるべき姿を保証する義務が有る。
まさに子どもの権利条約の中で言う、権利と義務。

ちなみに、昨日のLCVニュースで放送していただきました。
こちらで視聴できますよ。
http://www.lcv.jp/service/lcv_tv/program/index.html