原泉野ではこれを二台使って二方向からのワイヤーロープを巻き取りながら建てて行きます。
大工さん方が交代しながら、丁寧な作業です。
ちゃんと山から曳いて来た事を神様に見てもらうためだとか。
これも伝統の「七五三巻き」木に7回巻いて下で五回ひねって上で三回ひねると、建て御柱の作業中はほどけにくく、終わると地上から簡単にほどけるんだそうです。
これも伝統の「七五三巻き」木に7回巻いて下で五回ひねって上で三回ひねると、建て御柱の作業中はほどけにくく、終わると地上から簡単にほどけるんだそうです。
作業やしきたりは多くの方が、お年寄りや親から伝え聞いた事だそうです。
伝統を受け継ぎ、誰もが役割を持ち、地域が本当にひとつになって、協力一致と、感謝で幕を下ろした御柱でした。
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