2009年8月30日日曜日

エルフェンのパン

上の左がリンゴのデニッシュ、右がチョコレートデニッシュ、下の左がシナモンロール、中がクロワッサン、右がクルミのデニッシュ。
どれもおいしかったょ。
私としては、クルミとシナモンが格別でした。

2009年8月29日土曜日

防災訓練

中新田地区で総合防災訓練が行われました。
公民館を避難所と想定した避難訓練、地域内の危険箇所の見回り、支え合いマップから一人暮らしの方の安非確認など日頃の備えを災害時にいかせる様に再確認するための訓練も行われました。
合わせて、ケガなどで歩けない方を毛布で運ぶ方法や救急法、消火器や消火栓での消火や、防火水槽からポンプや、バケツリレーなど消防署員や消防団員から指導を受け消火訓練、ボランティアや福祉団体による炊き出し訓練などがおこなわれました。
消防団員、日赤奉仕団、保健補導員、民生委員、区会議員、社会福祉協議会等々の役員に加えて各戸1名以上という事でしたのでかなり大勢の方が参加していました。
ちなみに我が家は、村の「穂屋祭マラソン大会」のスタッフでしたので1人づつの参加。
日頃なかなか出来ない事を体験したり見学したりで、皆さんにとっても「自分たちの地域は皆で」を確認し合った防災訓練だったでしょう。
ただ、休日に被災するとは限りません。
支え合いマップは高齢者や障がい者のみの世帯が示されているとの事。
平日の昼間を考えると、家に1人いる年寄りの事が心配です。

ちなみに穂屋祭体育大会のマラソン競技では中学生男子が二人も大会新記録だったそうです。
県中学駅伝が楽しみですね。

2009年8月28日金曜日

洋菓子工房「エルフェン」

知り合いの娘さんがドイツから帰って来て始めた洋菓子工房「エルフェン
お父さんが「若い人が暮らしを立てていける村になれば良いよね。」と言いながら娘さんのお菓子をベタ褒めで・・・、とっても応援したくなっちゃいました。
ということで、早速お店へ。
始めは小さな一歩からと、コンパクトな空間に妥協しない材料でつくったいろんなお菓子がいっぱい。
原村の蜂蜜や地元のリンゴを使ったケーキも自慢とか。
大事な売り物なのにどんどん味見をさせていただいて恐縮してしまった。
でも、どれもおいしい。
土日しか焼かない「パン」もおすすめと言う事で、注文してきました。
楽しみ。
場所はこちらで確認してください。

2009年8月27日木曜日

原山様

26日のぼり祭り、27日本祭り、28日下り祭りと3日間行われるお祭りで別名「穂屋祭」とか「御射山祭」とか言います。
諏訪大社の神様が下々の作柄を見ながら狩に来られたのが祭りの由来と記憶しているけど、地方紙の記事が正しいかも。
写真は八ツ手辻の虚空蔵堂 数日前から飾り付けしこの日を迎えます。

諏訪大社の神輿がご神体を乗せて村内の何箇所かを回るが、この神輿の下をくぐれば健康に成長すると言われ、朝6時前後頃という早い時間でも多くの親子が祈願した様です。

本祭りの27日には御射山神社でうなぎを流して2才児の成長を祈願します。(この神事は諏訪大社下社でも行われています。)

2009年8月24日月曜日

1500m予選

選手が大分に入って5日目になるこの日、1500m競技がおこなわれました。
連日の慣れない暑さと、渾身のレースで疲れはピークだったでしょう。
お疲れ様。
大分の旅をありがとう。

大分 その3

1500m応援後、佐賀関半島を一周。
海がめちゃくちゃきれい!
愛媛県佐田岬がすぐそこに見えました。
水際がどこか解らない程、澄んだ海。
半島の先端、関崎灯台。
古墳や神社を尋ねて宿へ。

2009年8月23日日曜日

800m決勝

全国大会で表彰台です!
県大会、通信大会の記録では、ランキング20番台だったので、快挙ですよね。
準決勝を終えて、通過タイムが2位。
つい、大人たちのエゴで無茶な声がけをしてしまった事で彼を傷つけてしまって、申し訳無く、只々反省。

大分 その2

お世話になったホテル「大分パークインホテル」を後に市内観光へ。
ちなみにこのホテル、駅から徒歩で5分以内、全館温泉・ネット完備、PCを持参しなくても貸し出してくれます。
で、この値段。
お勧めです。
まずは近くの春日神社へ
続いて柞原八幡宮へ。
ナビの通り向うとすれ違いもできない様な苔の生えた森の中の細い道を・・・。
バス通りから行かないと駐車場もなく、民家の庭に車を止めさせていただきました。
樹齢3000年の天然記念物の楠の大樹。
参道途中に建つ南大門「日暮門」彫刻がすっごかった。
道路脇のテッポウユリにはびっくり!
九石ドームで応援した後、宇佐神宮へ。

2009年8月22日土曜日

800m 決勝進出

曇り空、信州から出場の彼にとってはラッキーな天候。
そうは言っても、気温も湿度も高い中でのレース。 中盤1位の選手に5m程離されるが、2位をキープ。
予定通りのレースで準決勝進出!
接戦のレースを気力で走った川俣君は本当に素晴らしい。
見事、決勝進出、おめでとう!
決勝は明日12:10スタート。

大分 その1

定刻より15分遅れた朝8時羽田発のJAL便で大分へ。 大分空港から「水陸両用のホーバーで大分市内へ。
移動時間を短縮すべくタクシーで九州石油ドーム。
全国大会観戦後大分市内で夕食。
こだわりの自然食とオーガニックの飲み物を提供している「隠し蔵」
九州に来て、信州のオーガニックビールをいただき、改めて郷土の素晴らしさを実感した。

2009年8月20日木曜日

“おさな星のうたたね”事前交流会

劇団風の子「おさな星のうたたね」事前交流会が有りました。
演出:中島研氏と制作:神山幸恵氏から、作品のお話だけでなく、大人である我々の、子どもとの向き合い方について等々伺いました。
大人が子どもから問われる時代だと感じている。
何を共有してどこへ向かうか。
まず、大人の遊び心を鍛えるのが急務である。
個の遊びから、遊び合い、遊び込むことでより強い結びつきを作れる。
と、子どもとの芝居作りや創造表現活動の中から得たことを話されました。 中島研さんは子どもの視点にたった実験的で新しい作品を作り続けています。
「おさな星のうたたね」の脚本から、初めに感じた言葉は“めざめ”だったと言います。
宇宙空間とめざめ・・・春の通し稽古から半年、作品はますますパワーアップしている様です。

公演は、9月26日(土)午後4時から、茅野市民館マルチホール
入場料は前売りで、大人2,000円こども1,500円
舞台も緞帳もない、多様に対応できるマルチホールをどんなふうに宇宙空間にしていくのか、とても楽しみです。

世界のCMフェスティバル

クッチーナ原村菜園のオーナーが誘致したイベントです。
地域の若い世代に世界を知ってもらいたいとの想いから取り組んだそうです。
公式サイトはこちら
チケットもお求めいただけます。

CUCINA原村菜園

お友達のお店「CUCINA原村菜園」
大切なお客様と一緒にゆっくり過ごす時はいつもこちらへお邪魔します。
明日のイベントでお話いただく劇団風の子制作:神山様と「おさな星のうたたね」のチラシを持って保育園や小学校を訪問した後ゆっくりとお話しながらランチを楽しみました。
「こなん田舎だと、求めなければ全国区の情報や文化しか得られない中、意識的に地域へテレビなどのでは得られないものを発信していきたい」と熱く語りあい、あっという間に2時間以上。今日は「夏野菜のパスタ」をいただきました。
こだわりの原村でとれた野菜を使っています。
夏はお客さんが多く、かなり待ちますから、時間のあるとき、ゆっくりしたいときにお邪魔します。

原村のお店でご紹介したいところは、どこもそれぞれにオーナーのこだわりが有るところばかりで、常に混み合っていますから、本物をゆっくり味わいたい方しかご案内しません。

ネット上での賛否が有るようですが、大好きなお友達のやっているお気に入りのお店です。

2009年8月19日水曜日

全中壮行会

原PCジュニアの練習の中で、全国大会に出場する仲間をみんなで激励する時間を持ちました。
明日大分に向けて出発する前日の夕方でしたが「みんなで送りだしてあげたい。」と、いつもながらの急な思いつきで練習時間を割いて、学年ごと一言づつ激励の言葉を送りました。
普段と違った改まった時間にお互い照れくさそうな表情でしたが、お互いとてもいい時間が持てました。
全国大会出場は自分を信じて努力した彼の想いで勝ち取ったものです。
メンバーにも「想えば、かなうよ。」が伝わったかな。

それにしても、日が短くなりました。

2009年8月18日火曜日

白ツメクサ、赤いクローバー

白い「ムラサキツメクサ」を見つけました。
この花はピンクがほとんどですが、稀に白花を咲かせる株もあるそうで、これがそれでしょう。
まれな株を園芸種とした品種でセッカツメクサ(雪華詰草)又はシロバナアカツメクサ(白花赤詰草) とも呼ぶようです。逆に、クローバーは白が多いのに「ピンク」を見つけました。通りがかった小学生に「めずらしーよねー!」と声を掛けたら、

「えーっ、よく見るよー!」だって。

私には物凄い発見だったのに・・・

2009年8月12日水曜日

ひまわり咲きました

ここ2日ほど夏らしい日差しの強い日が続いています。
農作物のことを考えるとなんだかホッとします。

八ヶ岳ヒューマンエナジーのひまわり畑もちらほらではありますが花が開いています。
雑草に埋もれてしまって成長がバラバラでまだ蕾も見えない株がほとんどですが、見事に咲いた大きな花を見ると嬉しい。

やっぱり夏らしくないとね。

2009年8月11日火曜日

公共交通ワークショップ

原村と法政大学との連携事業の一貫として永井ゼミの皆さんの運営で「公共交通に関する中学生・高校生ワークショップ」を行いました。
原村と茅野市で今年度策定する地域公共交通総合連携計画検討の参考にするために原村の中学生・高校生に公共交通の現状を認識してもらい提案をいただくだけでなく、自分たちで考えて行政に提案できる人材に育ってほしいというのが目的です。

事前に大枠の打ち合わせを行ってはいましたが、後は学生が流れを作り詳細を詰め今日に至りました。

永井教授の講評では「経済が豊かになり、マイカーが普及したことが公共交通の衰退を招いたといえます。マイカーは便利ですが自分のためだけの移動手段です。今日本だけでなく世界でも社会を支える公共交通が石油の枯渇問題や環境問題の解決にも貢献するとして見直されています。」と話されていました。

参加した中高生はどう感じたでしょうか。

同席していただいコンサルタント会社の方に感想を伺うとワークショップの内容でなく「自分も大学時代にこんな経験をしたかった。」とのこと。

2009年8月9日日曜日

信州リレー

リレー競技のみ10種目が行われる珍しい大会「第25回信州リレー競技会」が、茅野市運動公園陸上競技場で開催されました。
原中陸上部は保護者会の皆さんの尽力で男子が3チーム、女子が2チーム参加していました。
久しぶりに走る姿を見て、一人ひとりの成長を感じました。

2009年8月6日木曜日

染物

原村むらづくり生涯学習推進委員会の中の専門部会のひとつ
「はらこども教室わ・WA・〇」で子どもたちと染物体験をしました。それぞれの素材を煮出して染色液を作ってタコ糸を染めました。
発色にクエン酸を、定着に液はミョウバンを使いました。
子どもたちとのワークなので口に入れても安全な材料を考えてくださいました。出来上がったのはこちら。
木と糸の「キーホルダー」

MADE IN HARAMURA 「エコロート」

原村のプラスチックの金型製造工場「有限会社久松精工」が開発した“エコロート”3000個を村に寄付をしていただきました。
久松精工の菊地社長は奥様と村長を訪ね、 「村のゴミ減量のために利用していただきたい」と笑顔で“エコロート”を手渡しました。
この“エコロート”は菊地社長の「なんとかして食用廃油を資源回収に出していただきたい」との想いから、何度も試作を繰り返し製品化されたもので、7月に特許を取得したそうです。
娘さんからお孫さんまで家族みんなで3000個の袋詰めをしていただいたということで感謝に堪えません。
この好意を無駄にしないように村では10日の広報配布に合わせて全戸へ“エコロート”を配らせていただきます。
村が資源として回収した食用廃油は「NPO法人八ヶ岳ヒューマンエナジー」が軽油代替燃料に精製して活用しています。
菊地社長の想いは、きっとエネルギーの地産地消につながると信じています。
ありがとうございました。

(この模様は地元のケーブルテレビでも7日に放送されました。)

2009年8月5日水曜日

北信越大会

本日行われた北信越大会で原中学校の選手が1500m競技で優勝ですって!
すっごいですね。
おめでとう。
これで、全国大会へいい流れができましたね。

いろいろ検討した結果、全国大会には応援に行くことにしました。
すでに飛行機が取れなくて・・・まっ、何んとかなりそう。
それに、お仕事たまっちゃうけど許してもらいましょう。

ミヤマシロチョウ写真展

8月いっぱい、八ヶ岳自然文化園で「ミヤマシロチョウ写真展」を行っています。写真が展示されているのは、研修棟の通路です。
この場所は入場料が必要ありませんので、今週末の「星まつり」にいらした折にでも是非ご覧ください。 ちなみに、展示室には宇宙船の一部や宇宙服みたいな物も展示されています。
一部は本物のようです。他にも園内の自然観察会や葉っぱ図鑑作りなんてこともしてるみたいです。
詳しくは園の職員に尋ねてみてください。