友情、母子の愛といった児童演劇らしいテーマのお芝居、「みんなが笑顔でいられるように僕は何でもする」といった意味の太郎の台詞が印象的でした。
とても自分はそんな風になれないし、そんな人に会ったことも無い。
でも、そんな人になりたいなーぁ。
なんだか誰もが皆ストレスを抱え過ぎちゃってますよね。
公演には大勢のスタッフがかかわっている様で、大学生位のお兄さんたちの駐車場の丁寧な誘導など関心させられました。
このお話は、松谷みよ子さんが上田市に伝わる小泉小太郎伝説にヒントを得て書き上げたものです。
実行委員の皆さんが小泉小太郎誕生の地「鞍が淵」を訪ね、この機会がなければ知ることが無かった上田の魅力を再認識したといっていました。
ロビーには民話にまつわる大蛇の遺骨と言われているものも。 (右下の白い固まり)
会場の隣は上田城跡、駐車が最後尾だったので待ち時間にちょっとお散歩。
今では、上田市の所有で管理されているこの公園ですが、上田上跡内の真田神社の氏子が当初ここを公園として管理をはじめたとのこと、これは地域住民で管理する公園のさきがけだったそう。
上田こども劇場の運営委員長さんに「今度は茅野ですね。頑張ってください。見に行きます。」とエールをいただきました。
“おさな星のうたたね”も大勢の方に観ていただきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿