関東弁護士会連合会と長野県弁護士会主催のシンポジウムに参加しました。
日本の今の子どもたちは著しく自己肯定感が低い。
20年来のリストカットやシンナーと一緒で、ケータイ問題は子どもからのSOSです。
ケータイで誰かとやり取りすることで自分を何とか支えている子もいる。 全国区で、大人が子どもたちのSOSを受け止める感性を磨く必要がある。
ケータイに逃げなくてはいけない子どもたちをなくす様、今こそ大人の出番。
シンポジウムは、人と人とが繋がって、 課題を整理し、時代に合った新しい仕組みを作っていける様、みんなで取り組んでいければいいと括られました。
社会全体でできることは法や条例による規制ではない。法や条例を作ることで行政は無駄に肥大していくと言った総務省の役人の言葉が印象的でした。
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