2009年6月28日日曜日

ひまわり畑

雨の恵みを受け、あたたかい日が数日続き、勢い良く成長したのは、ひまわりでなく「雑草」。
去年、全く手を掛けずに種をこぼしてしまった事、なかなか時間が取れずに草取り作業ができない事が原因。
昨日、30分程作業をして何とか一番短い通りを一通り草抜きしました。
草が無くなると、ひまわりが殆ど有りません。
発芽していないといわれ、コンテナに蒔いた種も、植える時期が過ぎてしまいそうですが、なかなか時間が取れない。
明日から雨の様です。
午前には昨日草抜きしたところへ植えていただいてありました。
ここで、ずっと土地を守り続けて来た方にはこの状況はいたたまれなかったのかも。
夕方私もちょっとでも作業しようと思います。

2009年6月26日金曜日

今年初のホタル

いつものように歩いて帰宅する途中、流れ星を見ました。
「何かいいことがありそー」と思っていたらホタルに会いました。
オスのゲンジホタルでした。
で、毎年姿見せてくれる田んぼに出かけました。
すべてオスで、去年より少なめでした。
きっとこれからですね。
驚いたのはこの「カエル」。
なんと、右足の隣あたりがホタルのように点滅して光っていました。
きっとホタルを食べたんでしょうね。
それにしてもホタルはカエルのお腹の中でも生きているんでしょうか。

またホタルマップを作らなくては。

朝早くから農作業

朝早くから農家の皆さんは畑で作業を行っていました。
夏場のセロリ農家の皆さんは投光器の下、日にちが変わると同時ぐらいの時間から収穫作業をする農家もあるようです。
収穫間近の「セロリ」

2009年6月25日木曜日

今日の八ヶ岳

久しぶりに八ヶ岳の全景。

あれーっ、もう咲いてる

畑の脇で咲いていたひまわり。
八ヶ岳ヒューマンエナジーのひまわりはまだ20cmほどなのに、既に咲いていました。

市民共同発電所

太陽光パネルの中古品を扱っている駒ヶ根市の業者さん。
昨年自然エネルギーのイルミネーションを灯した際も大変お世話になった会社です。市民共同発電所設置のために、車庫の屋根と電気の配線を調べていただきました。
暑い中、遠方からありがとうございました。

2009年6月24日水曜日

がんばってます!

今日はなんだか普段と雰囲気が違って、グランドの中で見守ってくださる保護者のみなさんが驚く程、真剣に取り組む子ども達でした。
そんな子ども達の様子は下の学年にも波及する様です。

前回の原PCジュニアで高学年の子どもたちとしっかり話し合った結果かと。
こちらが真剣に子ども達に向えばちゃんと通じるのに、そうしなかったこれまでに反省。

集まった子ども達は次の駅伝や、大会に向うためにいろいろな提案をしてきます。
嬉しい事です。
そんな子ども達ひとりひとりの声を大切に扱って行きたいと思います。

2009年6月21日日曜日

入笠湿原散策

隣の富士見町職員の企画で自然エネルギーや環境活動に尽力しているみなさんが繋がって行こうと集まりました。
山の上で食事をとりながらそれぞれの活動を共有し合う予定でしたが、一旦雨で地元で食事だけにしましたが、午後小雨になったので時間の許す者で出かけました。
湿原はシカの食害防止のためネットで囲われていました。
こういったネットの設置や木道の整備、ガイドなどは町と一緒に200人余りの地域ボランティアのみなさんが主体的にされています。
この時期は、クリンソウ(サクラソウ科)やすずらん(ユリ科)、ウマノアシガタ(キンポウゲ科)券ゲツツジ(ツツジ科)が見られました。
湿原脇の「山彦荘」はボランティア協会の拠点でもある様。小屋の前には40程前に移植したという「キイロノアツモリソウ」が咲いていました。
林の中では30年以上も前から姿を消した花だそうです。
この他の写真はFacebookにあげてあります。
登録している方はお知らせください。

2009年6月20日土曜日

畳屋さんへ見学

はらこども教室「わWA〇」のみなさんと畳屋さんへ見学に行きました。
今は殆ど機械作業になっているが、基本は手縫いという事で職人さんの技を見せていただきました。
畳の縁を縫う作業です。
普段元気で騒がしい程の子どもたちも、職人さんの動き、額から汗があふれる様子を見て、沈黙の中で緊張を共有した様。
私たちが日常使う畳の他にも、壁にかけて楽しむものや、神社の神官やお寺の和尚さんが使うという高さ20㎝以上の物など有るんだとか。
畳表に好みの千代紙を縁に張って花瓶敷きを創りました。
参加した子どもたちの殆どの家には畳の部屋が無いそうです。
い草の香りを旅館のにおいがするといっていた子もいました。
どの家にも有るあたり前の「和室」がなくなってしまっている事を実感。
なんだかさみしいですね。
 
はら子ども教室「わWA〇」は、ボランチィアのみなさんの企画で、登録した子ども達に月に一度、地域での様々な体験の機会をつくっていただいています。
様々な命の大切さ、命や地域とのつながりを中心に据えての活動です。
毎回、スタフッフのみなさんの、熱意と子どもたちや地域への想いの深さに頭が下がります。

山田桂一郎氏講演会

「御柱・原村検定」専門部会主催で「創ろう活かそう原村ブランド」 ~持続可能&自立出来る地域を確立する~と題した講演会が開かれました。

検定を通して原村を知り、より地域内外に発信して行ける様、国土交通省観光カリスマの「山田桂一郎」さんにお話いただきました。

こんな事は滅多に無いのですが講演会の後、3人で2時間近く話し込みました。既に深夜という感じ。多分、今度は村で山田さんをお呼びする事になりそうです。

「観光」は「感幸」。
30年後、50年後の将来、住む人々がいかに幸せで有る様に、自分が考え、行動し、責任を持つ、これを共有する事が地域育て。(地域づくりでなく)
人も創るのは一晩、育てるには20年以上かかります。(ここは笑う所と行っていましたが皆真剣に聞き入っていて笑う人はいなかった。)
地域を育てるのにはそれ以上の年月が必要との事。

他人事でなく、自ら責任を持って行動する人が増えないと地域は疲弊してしまいます。
行政主導の「住民参加」でなく、住民主体の「行政参加」にならなくては。

2009年6月19日金曜日

BDF事情

八ヶ岳ヒューマンエナジーのBDF製造装置メーカーの方と話しました。
「環境に配慮した持続可能な燃料では有っても法規制の影響が大きく、なかなか普及しない。製造装置はほとんど売れない状況で、E5燃料の販売に力を入れている。」とのこと。

E3は信州でもつい最近ですが販売される様になりました。
しかしB5は販路を探す事すら難しい様。

2009年6月18日木曜日

太陽光バネル設置箇所確認

市民共同発電所設置を希望している原村図書館で、太陽光パネル設置予定業者の方に、安価で設置できそうか屋根の構造と配電盤の位置を確認いただきました。

屋根全面だと10kw以上はのせる事ができる様ですが、少ない資金の中では3kw〜5kwの設置からでしょうか。

2009年6月17日水曜日

初めての学年別リレー

今日は「原PCジュニア」の日。
水曜は20人前後の参加なのに、なぜか今日は30人以上。
中学生と、近く目指す試合が有る高学年の子たちは、それぞれの希望で、そのための練習をしました。
残った子達だけでも25人。
5年生の要望を聞いて、初めて学年別のチームでリレーをしました。
子ども達だけでなく見守ってくださる保護者のみなさんも応援に力が入り、子ども達も保護者の方もみなさん楽しんだ様子。
平日の忙しい夕方に、親子で参加し過ごす1時間は貴重な時間のはず。
1回さぼって一週間ぶりの今日、先週集中できない子どもたちにしっかりと注意し後味悪く終わった事が気になっていましたが、終わった後「今日はちゃんとやってたでしょっ。」と言って来た子たちの成長を嬉しく思いました。
今度原村に来ていただく天野さんが「子ども達の行動は本能的に“快”に基づき、“不快”な事はしない。」と言われていましたが、やりたい事ができれば“快”なんだなーと実感。

2009年6月16日火曜日

ペンション梅屋さんで

経済評論家で株式会社エイワット取締役の森野栄一さんを迎えて、日本郵政の助成事業「市民共同発電所事業」の詳細検討会と称してペンション梅屋さんで夕食会。
メニューは、サムゲタン鍋、ニジマスの甘露煮、季節のお野菜の揚げ物、和え物等々。
お鍋は最初、野菜のしゃぶしゃぶでいただきます。
濃厚なスープが絡んでおいしかったー!
野菜が終わったところでお腹に餅米や朝鮮人参、クコの実、松の実などたっぷり詰めた鳥をいただきました。
そして最後はぞうすいで。
白和えはお豆腐からオーナーの手作り、大豆の味がしっかりとわかる白和えには感動でした。
頭からしっぽまで食べれちゃう「虹鱒の甘露煮」も「サムゲタン」もオーナー自慢の料理。
お取り寄せの依頼もあるとか。

エネルギーを自分たちの地域で賄えれば等々、みなさん熱のこもった発言が続き、あっという間に時間は過ぎてしまいました。
7月3日(金)には、事業のお披露目を兼ねて森野さんにお話をいただきます。
時間は夜7時〜、場所は原村中央公民館講堂です。
是非ご参加ください。

2009年6月14日日曜日

行ってきました横岳

天気予報は曇りだったのでどうしようかと迷いましたが、行ける時でに行かなくっちゃと、八ヶ岳横岳稜線へ「ツクモグサ」を見に行ってきました。
山頂は風が強くガスっていて、照っている日でないと咲かない「ツクモグサ」はやっぱり開いていませんでした。
毎年なかなかきれいに開く花は見れません。
他の花が咲く前で「ツクモグサ」だけがいくつも咲く様子を見て、近くにいた登山者の方が「こんなに沢山有ると貴重な花と思えないね。」と話しているのが聞こえました。
稜線に最初に咲く花で、北海道、白馬、八ヶ岳でしか見られません。

写真は「行者小屋」ここは太陽光パネルが、「赤岳展望荘」は風力発電の風車が屋根にのっていました。
去年より12日早いだけでしたが、ほとんどの花はまだ咲いていませんでした。
こちらで写真を公開しています。

2009年6月10日水曜日

ミヤマシロチョウ

ミヤマシロチョウの幼虫とこの冬を越した巣を見に行きました。
通常幼虫は夜行性で、昼間は巣に戻って巣を閉じてしまうのですが、これは遠くまで出かけ過ぎてしまったのか巣に入れなくなったのだと思われます。
幼虫の食そう「ヒロハノヘビノボラズ」です。
ちょうど花が咲き始めた時期でした。
ヒロハのヘビノボラズに絡んだツルを取り除きました。
向こうに見える尾根の色はまだらで、過去に植林されずいろいろな樹種が有る豊かな森なのが解ります。

登山途中で見た花々です。
「ホテイラン」
「キバナノコマノツメ」
「ミヤマカタバミ」

2009年6月9日火曜日

ひまわり畑の石拾い

ひまわりの種まきからおよそ10日、何カ所か芽が出始めた様です。
ひまわりの種はほとんど芽が出ていない一方、雑草の勢いは物凄い。

草かきと石拾いをしようと集まったのは3人。
みんな忙しいですね。
種を蒔かなかった場所を起こそうとトラクターで来てくださった方がいたので、ロータリーが壊れない様にと後のふたりは石拾い作業でした。
本当に懲りないよなー。と言いながらも笑顔で来てくださって、本当に嬉しく思いました。
感謝、感謝です。

でもお互いそんなに若く無いので無理しない様に続けて行きましょうね。
ありがとう。

おさな星のうたたね

今日の長野日報で記事にしていただきました。
本当に多くの方に見に来ていただきたいです。

以前茅野市内の施設で稽古をしていた最終日に、通し稽古を見せていただいた時「宇宙空間の中の自分」「ずっと愛して育ててくれた存在の尊さ」を実感し、その空間を共有した私たち全員が涙が止まらなかった。

劇団の方が「都内で稽古場を確保できない時に協力させていただいた事へのお礼公演としたい、この地域でも本物の児童演劇に触れながら子育ち、親育ちして行く団体をもう一度復活させる手助けをしたい」と言ってくださった事に感謝し、茅野おやこ劇場のメンバーで実行委員会を組織しています。

この公演を純粋に楽しんでいただく中で、地域のみなさんの理解と支援を得る機会にできればと思います。

2009年6月8日月曜日

アサギマダラ

仕事中、「ちょっと」と呼び出され、何かと思ったら〝アサギマダラ〟でした。
職場の裏の川の中で羽を休めていたのか、水を飲んでいたのか。
実は初のご対面なのでした。
大きな羽の、まさしく浅葱色がとっても美しいですね。
原村のペンションファーブルのオーナーに写真を送って見ていただいたら「これは多分水を飲んでる様、おそらく八ヶ岳か入笠山で卵を産み、寒くなる前に南の国へと旅立つだろう。」とのこと。

2009年6月7日日曜日

林の中で

「マイズルソウ」[舞鶴草]
日のあたる道沿い一面に隙間無く群落をつくり、可憐な花を見せてくれていました。
本当に見事でした。
「ササバギンラン」[笹葉銀蘭]
少し花数が少なくてボリュームが無いですね。
ラン科の植物は年々数減っています。
この花もこのあたりでは余り見られなくなったそうです。

毎年手入れをし続けている様で、林床に光が入っ来る豊かな林でした。
他の林もこんな風に人の手を入れて行かなければいけませんね。

こんな場所はずっとこのまま守って行きたいなー。

2009年6月6日土曜日

スターチス

「今年の初物スターチスだよ。」といただいてきました。
黄色い花の名前はきっと覚えられないね。と言いわれながらも聞いてきましたがやっぱり忘れました。
原村にも園芸農家は少なく有りませんが、野菜農家と比べより景気の影響を受け安いと言います。
やっぱり食べ物特に野菜は必ず必要ですからね。

ツクモグサ

普段八ヶ岳に入っている方から、横岳のお花畑の様子を聞きました。
山で始めに咲くという「ツクモグサ」はもう咲いているそうです。
昨年は花の終わりの時期に見に行きましたが今年は是非咲き始めの時期に見に行きたいなぁー。
晴れていないと花は閉じているので天気を見ながら登ろうと思います。
明日は、茅野市が赤岳で、原村が阿弥陀岳で、それぞれ開山祭です。
昔は開山祭のはしごもしましたが、多分体力的に無理。
ましてや横岳まで足を伸ばすなんてもっと無理。
混み合う中、花を見るためだけに登るのもどうかと思うと、月曜か火曜になるかな。
・・・咲いてるって聞いてしまうと早くあいにいきたい。

2009年6月5日金曜日

ミヤマシロチョウ

ミヤマシロチョウ(←環境省ホームページへのリンク)の幼虫と越冬巣の観察会をチョウの棲みやすい環境整備の下見も兼ねて行われます。

ちょうどご案内の写真の様な幼虫を見ることができます。
普段なら1時間も歩かなくては行けない林道を車で移動する予定です。
車を降りてからの登山道でホテイアオイやキバナノコマノツメの花が見られます。
 
林務課職員の方の治山お話はきっと興味深いものと思います。
地球上にはさまざまな生物がつながりあって暮らしています。
私たちの生活もその恵みに支えられているのです。
ミヤマシロチョウの保護保全だけに捕らわれず、自然の変遷の中での生物多様性の森を考えます。
興味のある方は役場へ連絡してみてください。

2009年6月4日木曜日

バードコール

「本当に鳥が鳴いているかと思った!」
子どもたちの感想です。
直径3cm位の木の枝を4cm程に切ってドリルで6mm以内の穴を開けてボルトを入れるだけで小鳥の鳴く様な音を楽しめます。
お好みで飾りをつけたり、ペインティグをしたりて、出来上がり!
写真はお借りしたもの。
早く自分でも作ってみたいなぁー。

御柱・原村検定

「御柱・原村検定」を通じて、原村の伝統、風習、生活文化、自然環境をしっかりと学び、良さを共有し、守り伝えて行こうと有志が集まって検定のための問題を作っています。
6月19日には、より地域に関心を寄せ、地域の日々気付かない魅力に気付ける様にと講演会を開きます。
ちょうど御柱「本見立」の日です。
本見立は、仮見立てと言い去年の秋仮に決めた木を正式に御柱用材に決める祭事です。
各地区で揃えた御柱の正装で山に入り、用材を決めます。
御柱祭りは山の神様のもと、伝統にのっとって、氏子達が一体となり、それぞれのお宮に4本ずつ柱を運ぶお祭りです。
木遣り歌に「団結一致でお願いだぁ~」というくだりが有ります。
こんな御柱の魂が諏訪の地域づくりに活かされているでしょうか。

2009年6月3日水曜日

灯りを消して「星降る里」で

スターウィークをご存知ですか?
星の降る里原村ではこのスターウィークに絡めてサマーホリディin原村星まつりを開催しています。
今日そんな話題を信州自治という雑誌に投稿しましたのでここでも紹介します。
 
灯りを消して「星降る里」で
 スター・ウィークをご存知でしょうか。全国的に天候が安定する8月1日~7日「子どもから大人まで幅広く星空に親しんでもらおう」という想いで始めたキャンペーンで、全国の有志で構成される実行委員会が1995年から始めたものです。
 スター・ウィークを中心とした夏休み中の天文イベントとして、原村では8月7日~9日「第十六回サマーホリディ in 原村星まつり」が行われます。夜間は外出しにくい子どもたちの星空を眺める機会とし、広い意味での理科教育、生涯学習の一環、親子の触れあう機会としても意義あるものでしょう。この期間「星空を守る会」を中心に消灯運動にも取り組みます。
 原村から眺める星の美しさに魅了された二人が「原村星まつり」で出会い「アクアマリン」というグループが生まれました。アクアマリンの作ったスターウィークのテーマ曲『COSMOS(コスモス)』は合唱曲として全国の小中学校で歌われています。
 そんなアクアマリンが、初めて原村を訪れたときの夕焼けの美しさや、夜の帳とともに広がる無限の宇宙、あふれる命を歌った曲『星降る里』を原村へ贈っていただきました。現在原小学校の子どもたちは、合唱曲『COSMOS』とともに、合唱曲に編曲した『星降る里』を全校合唱曲として歌い続けています。(昨年小学生の合唱曲をCDにしました。)
 7月2日には原小学校へアクアマリンが訪れ「星の降る里コンサート」を開きます。時間は午前10時50分~12時15分、入場無料ですので地域のみなさま他、大勢の皆様に参加いただければ幸いです。このコンサートでアクアマリンと共に星空の美しさを歌い、改めて原村のすばらしい星空や自然環境に感動し、原村を見直すことと思います。コンサートをきっかけに、自然環境の保護や美しい星空を見あげる気運の醸成、消灯運動にも結び付け、地球温暖化防止活動に繋げていければと想います。
 平成20
年2月に策定した「原村地域省エネルギービジョン」では村の省エネ活動のキャッチフレーズを“灯りを消して「星降る里」で”として光害(街明かりの影響)の少ない村が、より美しい星空のすばらしさをみなさまと共に楽しめる村を目指します。
 
 この原村で人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球、様々な命、人間の存在に思いを馳せ、それぞれが自分なりの発見や気づきの機会になれば幸せですね。

やさしい5年生の女の子

今日の原PCジュニアでのこと。
鬼ごっことリレーとのリクエストだったので、時間を見ながら両方挑戦しました。
リレーは26人をどう分けるか悩んだ末、自分を含めて3人のチーム9つで競争。
始めに今日は5cmもあるかかとの靴だからゆっくりだよと言い訳をしながらも精一杯のかけっこ。
子どもたちは果てしなく元気ですが、私はもう限界・・・。
全ての力を使い尽くしてへとへとの私に、5年生の女の子が「大丈夫?」と声を掛けてくれました。
身体はボロボロでしたが本当に優しい言葉にホッコリと温かな気持ちになりました。
「ありがとうね。」

2009年6月2日火曜日

ひまわり畑 その後

月曜の夕方、時間の許す一時間ほど掛けて、先日雨で断念したひまわりの種を蒔きました。
昨日は1人で一通りでしたが、今日は助っ人が3人もいて、残った3通りが30分ほどで終了出来しました。
畑3分の1程、何も植えていないところが有る為、収穫祭をするために大豆を撒こうとか、ばら蒔きでいいからひまわりを蒔こうとか、いろいろ話はあがりましたが結局何もしていません。
余裕が有ったら、何か植えようかとも・・・。

この後は余分に生えてきた芽を抜いたり、目の出ない所へ捕植したりといった作業がすぐに必要になります。
是非そのときも大勢のみなさまのお力をお貸しいただければありがたいです。