2009年6月21日日曜日

入笠湿原散策

隣の富士見町職員の企画で自然エネルギーや環境活動に尽力しているみなさんが繋がって行こうと集まりました。
山の上で食事をとりながらそれぞれの活動を共有し合う予定でしたが、一旦雨で地元で食事だけにしましたが、午後小雨になったので時間の許す者で出かけました。
湿原はシカの食害防止のためネットで囲われていました。
こういったネットの設置や木道の整備、ガイドなどは町と一緒に200人余りの地域ボランティアのみなさんが主体的にされています。
この時期は、クリンソウ(サクラソウ科)やすずらん(ユリ科)、ウマノアシガタ(キンポウゲ科)券ゲツツジ(ツツジ科)が見られました。
湿原脇の「山彦荘」はボランティア協会の拠点でもある様。小屋の前には40程前に移植したという「キイロノアツモリソウ」が咲いていました。
林の中では30年以上も前から姿を消した花だそうです。
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